伝統的な豆富の作り方

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昔ながらのこだわり製法です

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精選、洗浄

大豆に割豆や虫喰いまたは異物等がないか調べ、それを取り除きます。その後、大豆に付着している土ほこりなどを十分に水洗いし、取り除きます。
大豆を水に浸してふくらませます。つける時間は気温などによってかわります。(8~24時間)
大豆を洗浄する工程は製品の味や品質の維持にとても重要です。

釜煮・加熱

水を含み大きく柔らかくなった大豆を機械(グラインダー)を使い挽きます。磨砕は注水しながら細かく砕きます。加水量によって豆乳の濃度を加減します。
磨砕したものは「呉」と呼ばれています。

精選、洗浄

磨砕した生呉を加熱します。加熱は、大豆タンパクを凝固しやすく、成分を最大に溶出させるために行います。加熱温度は100度前後でボイラーによる蒸気加熱で行います

絞り・濾過分離

水を含み大きく柔らかくなった大豆を機械(グラインダー)を使い挽きます。磨砕は注水しながら細かく砕きます。加水量によって豆乳の濃度を加減します。
磨砕したものは「呉」と呼ばれています。

豆腐の製造

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凝固・熟成

にがりを入れてより(凝固)熟成時間を調整します。
にがりは海水ですので、なんと言っても自然環境が大切です。
白い虹 安心堂では主に沖縄から鹿児島地方の離島で汲み上げ精製された、貴重な粗製海水にがりを使用しています。

型入れ

凝固・熟成ができたものを型箱に盛り込みます。

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圧搾・成型

崩した豆腐を木綿の布を張った型箱に入れ、重石を載せて成型します、

型出し・カット水晒し

崩した豆腐を木綿の布を張った型箱に入れ、重石を載せて成型します、
木綿豆腐の場合、この際できた豆腐に木綿の跡が付くことから「木綿豆腐」と呼ばれています

水晒しを行い、一定の大きさに切り分け(カット)し、豆腐ができあがります。

日持ちをよくするため水槽の中で豆腐の芯まで冷却(そのまま、または包装して)して出来上がりです

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