炊いて消えてしまう豆腐の正体……?

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以前、当店のご利用いただいたお客様より、このようなお声を頂きました。

「近くの量販店で豆腐を購入し、いつもと同じように鍋で炊いていたら段々と角が丸くなり、湯が白くなって、最後には豆腐が消えてしまった。これはどういうこと?」

それはビックリしますよね。
輸入大豆を使って安く豆腐を作るとなると、うま味成分を補うために色々な添加物を使わう場合があります。

その中の1つが「乳化にがり」です。
「乳化にがり」は油ですので、使っていて溶けてきてしまうことがあってもおかしくありません。

乳化にがりとは

ですが、当店の「大地の豆富」は、本物の大豆と本物のにがりのみで製造されている為、蓋さえしなければ小一時間ことこと炊いても膨れたり、スが入ったりすることはありません。

その際にこのお客様は以下のようにも仰っていました。

「人間、生きるためには食べないといけない。

食べないといけないけど、何でも良いわけじゃなくて、自分の舌と知識で、安心で美味しい本物の食材を選ばないと、

安いには安い理由が、高いには高い理由があるからどんな物でも安いからダメという事ではなくて、どうして安いかを考えて買わないとね・・・。

後で病気になったら病院代の方が何倍も高いもんね・・・。

そうですね。決して安価な商品がというわけではなく、
その品物の本来の姿・詳細を知っていただくことが大切かと考えています。

そして是非、皆様がいいと思っていただける商品を購入していただければと思います。
当店も、そう思っていただける商品が作れるよう、全身全霊、日々務めて参ります。

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